ハムスターのトイレ事情

現在、ゴールデンハムスター、ジャンガリアン、ロボロフスキーという三種類のハムスターを飼っているのだが、トイレの習慣がみな違う。

一番楽なのは、ゴールデンだ。ちゃんとトイレを覚えてくれる。

市販のゴルハム用トイレに、消臭砂を入れておいたら、初日からきちんとやってくれた。粗相は皆無だ。一度だけ、トイレを掃除しているうちにやってしまったことがあったくらい。おしっこそのものは、体が大きい分、臭うようなのでなおさらありがたい。手入れは、1~2日おきに、トイレ砂の汚れた部分だけを交換している。

ジャンガリアンのトイレは個体差があると聞くが、うちのはトイレにはなかなかしてくれない(するときもある)。ただ、だいたい同じようなところにしてくれるので、そこだけを掃除すれば、基本的にはいい。床材のチップをそこだけ毎日交換している。

まったく覚えないのがロボロフスキーだ。まあ、そういう印象はあるが、一番多いのは回し車ション。この種類だけは、なぜか回し車で走りながらおしっこをする。あと、最近気づいたのだが、ドワーフ用のトイレを置いておくと、そこにおしっこも糞も割と集中してやってくれる。つまりは、トイレと回し車をこまめに掃除すれば、まずまずケースは清潔に保たれるのだ。

糞に関してはどの種類も基本どこでもするし、あまり臭わないので、床材のぜんとっかえの日まで放置している。ただ、ゴールデンとロボロフスキーは、割とトイレにしてくれる。これはジャンガリアンがどこにでもする印象がある。個体差もあるかもしれないが。

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